アリーナ・サバレンカは、イェレナ・オスタペンコを6-4、6-4で下し、ウィンブルドンの4回戦へ進んだ。世界1位のサバレンカは次に、ダリア・カサトキナを6-1、6-3で破ってSW19で初めてベスト16に進んだナオミ・オオサカと対戦する。
センターコートでの試合は、ツアーでも屈指の強打者同士の対決だったが、サバレンカのほうが重要な場面で落ち着いていた。第1セットは力強いサービスゲームで締め、オスタペンコのサービスゲームで試合を終わらせる好機を1度逃したあとも、続くゲームで勝利を決めた。
この結果は、最近の全仏オープンでダイアナ・シュナイデルに優勢な位置から敗れたことを踏まえると、サバレンカにとって精神面でも意味のあるものだった。第2セットの一部ではオスタペンコの苛立ちも目立ったが、サバレンカは終盤の失速を避け、初のウィンブルドン制覇への挑戦をつないだ。
一方のオオサカとの対戦も非常に注目度が高い。4度のグランドスラム優勝を誇るオオサカは、これまでの主要大会タイトルをすべてハードコートで獲得しており、芝では本来の強打を発揮しにくかった。しかし、カサトキナにストレートで勝った日本勢の第14シードは、今大会ここまでウィンブルドンでセットを落としておらず、芝での好調を維持している。サバレンカは対オオサカの対戦成績で4勝1敗とリードしているが、オオサカの出来は4回戦に十分な重みを与えている。


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