スカーレッツは最新の決算で、2024-25シーズンに210万ポンドの赤字を計上した。前年度の260万ポンドの赤字よりは小さいものの、ウェールズの地域側として2百万ポンド超の赤字が3年連続で続いたことになる。
決算では、売上高が1130万ポンドから1020万ポンドへ減少し、試合日の収入、スポンサー収入、ウェールズ・ラグビー連盟(WRU)からの資金がいずれも前年を下回った。スカーレッツは支出をおよそ10%削減し、賃金総額も824万ポンドから694万ポンドへ圧縮した一方、増資で約94万ポンドを確保した。
負債は依然として大きな課題で、総債務はなお1000万ポンドを超えている。クラブによると、WRUに約480万ポンド、さらにパルク・イ・スカーレッツに関係するカーマーゼンシャー県議会には260万ポンドを負っている。
ウェールズ・ラグビーを取り巻く広い不透明感も、この数字に重くのしかかる。WRUが2028-29年までにプロチームを4から3に減らす方針は、同じ西部にあるスカーレッツとオスプリーズに大きな影響を及ぼす可能性がある。なお、スカーレッツは新たなプロラグビー協定の締結について、いまなお最終段階にあると説明している。


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