マックス・フェルスタッペンは、レッドブルのリアウイングの不具合が2週連続のレース週末でクラッシュにつながり、深刻な安全リスクを生んだと語った。直近の事故は英国GPで起き、彼は48周目、ルイス・ハミルトンを2位争いで追っていた際にストウでコントロールを失った。
ソース報道によると、シルバーストンでのクラッシュと、その前のオーストリアGP予選でのアクシデントはいずれも、コーナー進入時にリアウイングが意図した通りに閉じなかったことが原因だった。フェルスタッペンは、2つの故障は同じものではないとしつつ、結果は似ていたと説明している。つまり、進入時にリアのダウンフォースが急激に失われ、スピンにつながったということだ。
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、フェルスタッペンの不満を認め、チームとしてこの問題を極めて重く受け止める必要があると述べた。特にこの件が敏感なのは、レッドブルが直線用のリアウイング機構として独特の方式を採用しており、各チームが空気抵抗の低減と最高速向上を狙っている流れの中にあるためだ。
この技術的な懸念は、フェルスタッペンにとって厳しい選手権の時期に重なっている。彼は9戦を終えてランキング7位で、首位のメルセデス所属キミ・アントネッリから103ポイント差。さらに、マシントラブルで3戦をリタイアしている。BBCの報道は、彼のレッドブルでの将来が不透明であることにも触れているが、契約面や他チームとの話し合いについては、なお追加の確認が必要な領域だとしている。


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