イングランドはワールドカップのラウンド16進出を決めた。DRコンゴに2-1で逆転勝ちし、決着をつけたのは終盤のHarry Kaneによる2ゴールだった。Brian Cipengaが7分にDRコンゴを先制したが、KaneがAnthony Gordonのクロスから同点弾を決め、さらに86分に勝ち越し点を奪った。
この結果でDRコンゴは、自国史上初のワールドカップ決勝トーナメント戦を敗戦で終えることになった。ただし、Mercedes-Benz Stadiumではイングランドに簡単には主導権を渡さず、Lionel Mpasiが重要なセーブを重ね、Marcus RashfordのシュートはAaron Wan-Bissakaのゴールライン上のクリアで阻まれ、Yoane Wissaはポストを叩いた。イングランドがようやくこじ開けるまで、試合は最後まで緊張感を保った。
Thomas Tuchel率いるチームにとって、次のラウンドへ進めたことは救いだが、課題もはっきり残った。序盤の失点は守備の不安定さを示し、Djed Spenceが苦戦した右サイドと、後半にDeclan Riceがその位置に回った起用法は引き続き議論の対象になりそうだ。
勝負を分けたのはやはりKaneの存在感だった。報道内の統計メモでは、彼がワールドカップ通算得点でPeleを上回る13点に到達し、1990年のGary Lineker以来となるイングランド選手のワールドカップ決勝トーナメントでの2得点記録も達成したとされている。イングランドは次戦で開催国メキシコとAzteca Stadiumで対戦し、この試合は月曜のBST午前1時開始と案内されている。


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