Jarell Quansahは、メキシコ戦のレッドカードを受けてFIFAから2試合の出場停止処分を科され、イングランドの次の2試合を欠場する。これにより、ノルウェーとの準々決勝と、その先の準決勝には出場できない。一方で、イングランドが7月19日の決勝に進めば、復帰は可能だ。
このDFはメキシコ戦の54分、Jesus Gallardoへの高いチャレンジで退場となった。このプレーは悪質なファウルとして扱われ、FIFAは通常の1試合停止に加えて、さらに1試合を上乗せした。
イングランドサッカー協会はこの決定に異議を申し立てられるか検討したが、大会規定上は争う手段がないとされている。それでもFAはFIFAに対し、審査の進め方について強い懸念を示したとされ、主審が静止画とスローモーション映像を先に見た後、ピッチ脇のスクリーンで実際の映像を確認した流れが、判断に影響した可能性を指摘している。
Thomas Tuchelにとって、直近の課題は起用法だ。QuansahはReece Jamesがハムストリングの問題で不在だった間、右サイドバックを務めていたが、TuchelはJamesがノルウェー戦に間に合うと見ている。Djed Spence、Ezri Konsa、Trevoh Chalobahも選択肢に含まれるが、それぞれ異なる戦術的なトレードオフがある。
この件は、大会中の規律運用の一貫性をめぐる議論もあらためて呼び起こしている。Folarin Balogunの退場へのFIFAの対応は批判を集めた。とはいえイングランドにとって、実際の論点はより単純だ。ノックアウト戦の右サイドで、十分な安定感を与えられるのは誰なのか、ということだ。


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