ウェールズは土曜日、WRUとのマッチフィーをめぐる争いが週の前半に収束したあと、カーディフ・シティ・スタジアムでフィジーとのネーションズチャンピオンシップ初戦を迎える。スティーブ・タンダイ率いるチームは、2023年ワールドカップ以来となるテストマッチ連勝も狙っている。
この試合は公式にはフィジーのホームゲームだが、ウェールズの拠点であるヴェイル・リゾートからはごく近い場所で行われる。こうした特殊な環境はウェールズに少し有利に働く可能性がある一方、事前予想ではフィジーが世界ランキングでわずかに上で、危険な相手として位置づけられている。
ウェールズにとっての大きな戦術的な焦点は、フィジーが試合を崩した形に持ち込んできたときに、どれだけ組織を保てるかだ。ルイス・リース=ザミットはウイングに戻り、ブレア・マレーも先発に入る。一方で、ダフィド・ジェンキンスは負傷で欠場し、トーマス・フランシスは休養となっている。
フィジーは強力な攻撃力を持ち、クラブレベルでトライを重ねてきたバック3と、ジョシュア・トゥイソバ、セミ・ラドラドラを含むバックス陣が大きな脅威となる。続いてアルゼンチン、南アフリカとの試合も控えるだけに、この開幕戦はウェールズがプレッシャーと混乱の両方にどう向き合うかを占う一戦になりそうだ。


ディスカッション
ログインしてディスカッションに参加してください。
ログイン / 登録