ITVは、7月のネーションズチャンピオンシップの試合中に表示する画面内のスクラム広告を一時停止する。20秒の広告枠は、11月のテストマッチと来年のシックス・ネーションズで再び導入される見込みだ。
この判断は、夏の広告編成全体とも関係しているようだ。拡大された48チーム制のサッカーワールドカップが放送面と広告費の大きな受け皿になっており、広告主の支出先もそちらへ移っている。スクラム広告は今年のシックス・ネーションズで初めて導入され、SamsungやVirgin Atlanticなどが枠を購入していた。
この形式は、試合中の視聴体験を変えるため賛否が分かれた。スタジアムの音声が下がり、画面が左右に分割され、その間も試合映像を流しながら広告が表示された。シックス・ネーションズの最高経営責任者トム・ハリソンは、米国やオーストラリアのように試合中広告に慣れている市場と違い、英国の視聴者には受け入れにくいかもしれないと認めている。
ネーションズチャンピオンシップには、シックス・ネーションズ参加国のイングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、フランス、イタリアに加え、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチン、フィジー、日本が参加する。ITVのラグビーへの関与は依然として大きく、同大会の2026年大会と2028年大会の全試合を放送する権利も含まれている。


ディスカッション
ログインしてディスカッションに参加してください。
ログイン / 登録