USMNTは2026 FIFAワールドカップのラウンド32でボスニア・ヘルツェゴビナに2-0で勝ち、フォラリン・バロガンの先制点とマリク・ティルマンの終盤の直接FKで勝ち上がった。もっとも、バロガンが退場したあとは、後半の残り36分とアディショナルタイムを10人で戦う難しい状況にも対応した。
この試合は、スコア以上に幅のある内容だった。米国は相手のコンパクトな守備をこじ開ける必要があり、試合の流れを自分たちに引き寄せるために前線からのプレスを使い、退場後はより規律のある守備へと切り替えた。
前半終了直前のバロガンの得点は、この大会での重要性を改めて示すものだった。記事では、このゴールが大会3点目で、xGは1.3とされている。バロガンが出場停止となるため、マウリシオ・ポチェッティーノはベルギーとのラウンド16に向けて、起用面でも攻撃面でも大きな判断を迫られる。
82分のティルマンのFKは米国に余裕を与え、記録面でも注目を集めた。ESPNは、USMNTの選手によるワールドカップでの直接FK弾としては史上2本目だと伝えており、もう1本は1994年のエリック・ウィナルダだとしている。次のラウンドに向けて何より大きいのは、チームがプレス、リードを守る戦い方、そして圧力下で決定的な一撃を出す力を切り替えながら戦えることを示した点だ。


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